変化が嫌いだ。変化が怖い。と感じたことのある人はいらっしゃいますでしょうか。

私は自分に対する自信のなさから変化を怖いと感じることが多かったです。例えば就職。例えば後輩を指導する立場になったとき。自信がなくて何をするにも心の中は不安でいっぱいでした。でも本当はもっと自信を持って話せるようになりたい! という変化を望む気持ちもあったんです。

今回は過去の私と同じような状況にある方の参考になればと、変化を嫌わず、なりたい自分になる技を紹介していきます。※合う合わないはあると思うのでひとまず参考程度に受け取っていただいて、実践するか否かはよく吟味してくださいm(__)m

1.あなたには、夢や目標がありますか?

突然ですが、質問です。

あなたの人生を俯瞰して見たとき、何があなたにとって重要ですか?

または、自分の人生をどのようにしたいと思いますか?

どんなに突拍子のない答えでも構いません。あなたの本心を心の中で浮かび上がらせてください。

そして、浮かび上がってきた”人生の目標”と現在を比べてみてください。かけ離れていればいるほど、この記事はお力になれると思います。変化を受け入れ、その目標を実現させるための方法を以下で一緒に検討していきましょう。

2.変化を嫌い、恐れる必要はあるのか?

本題に移る前に前提の話をしましょう。

”変化”は間違いなくストレスになります。ストレスと聞くとネガティブなものを想像してしまうかもしれませんが、実は快楽などのポジティブな刺激もストレスと呼びます。言葉の意味はさておき、人生には卒業や就職、結婚、死別といったような変化のポイントがあり、社会人としても、人の入れ替わりや部署移動、事業展開など様々な変化が訪れます。

そして世の中にはこういう変化を”楽しみだな”とポジティブに受け取る人と”不安だな”とネガティブに受け取る人がいます。発生している変化は同じなのに、湧いてくる気持ちが違うのは一体どういうことなのでしょうか?

変化記事/犬

答えは単純です。人それぞれ気の持ちよう(事実の受け取り方)が違うのです。ただそれだけです。

つまり”変わりたいのに変われない”とか”変化が怖い”と思っている方はひとまず深呼吸をして肩の力を抜いてみてください。「今度こそ変わってみせるぞ!」とか「変化の先に何が待ち構えているのだろうか・・・」なんて必要以上に身構える必要はないのです。

本気で考えるべきは冒頭で思い浮かべていただいた人生の目標をどうやって達成するかです。

3.変化が嫌いな人の特徴

大きく2つにわけてみました。

① 自分に自信がないタイプ

他人の目を気にしすぎている

変化記事/視線怖い

現状に不満があり自分を変えたいという気持ちはあるものの、いざ実行に移そうとすると急に周囲の人の目が気になり、「批判されたらどうしよう」とか「避けられたらどうしよう」のように考えて実行できなくなってしまう状態です。

過去の自分に囚われている

変化記事/足引っ張る

過去の経験から「どうせやってもまた失敗するだけだ」と挑戦する気さえなくなっている状態です。

失敗が怖い

変化記事/緊張

本当はやりたいことがあるけど、実現できなかったときのリスクを考えると怖くて挑戦できない。といったような状態です。

② ”安定”から外れるのが嫌なタイプ

脳が思考停止状態になっている(楽をしている・消極的)

変化記事/だらけ

頭の中のイメージ図

人は毎日が同じことの繰り返しになってくると、そこに新しいものを加えたり、変化させることをストレスに感じます。慣れは思考の余裕を生み、思考の余裕はうまく使ってやらない限り、楽をする方向へ流れてしまいます。

「慣れ→余裕→楽」の流れは一見良いことに思えますが、目標達成においては”変化の足かせ”となる心のぜい肉と言わざるを得ません。

職場で俗に言う”お局”と呼ばれる人を想像してみてください。こういう人たちは大抵新しいことを始めようとは考えず、職場内に自分の居心地の良い場所を作ることだけを考えています。慣れ切った業務や、立場がある程度上であることを盾にその地位に留まることが”楽”だからです。なのでその分、会社の事業展開や新しいシステムの導入については否定的な意見を多く述べる傾向にあります。

”今の仕事に慣れる”というのが人生のゴールであるならばそれもいいでしょう。ですが、あなたは違うのではないでしょうか?

自己中心的(頑固・視野が狭い)

変化記事/イライラ

自己中心的な人はストレスへの対処が苦手な傾向があります。それゆえに変化を受け入れ辛くなりがちです。

例えば対人関係のストレスであれば「自分もどこか悪いところがあったんじゃないだろうか」「もしかしたらあの人もこういうところで気を悪くしていたのかもしれない」と相手のことを考えることでストレスを和らげることができます。しかし自己中心的な人は「どうしてあの人はこんなことをしたんだ!」「あの人はいっつも私の嫌がることばかりをする!」とストレスを和らげる余地を自らなくしてしまいます。

訪れた変化に対しても”理不尽さ”を感じることで拒絶反応を示してしまう可能性があります。

我慢をしている

変化記事/我慢

現状に我慢をしている人もストレスへの対処が苦手な傾向にあります。

「自分はやりたいことはこんなことじゃない」「本当はこの仕事辞めたいけど他にあてもないから働くしかない」など状況は様々ですが、すでに大きなストレスを抱えている人は”変化”というさらなるストレスが加わることで否定的な反応を示しやすい傾向にあります。

4.変化を受け入れ、なりたい自分になる方法(前編)

これからいくつか技を紹介しますが、一番大切な重要なのは前編で紹介する”ゴールを設定する”ということです。後編はゴールを設定したあと生活習慣を変化させる方法だったり、変化を受け入れるための心構えだったりを紹介しています。

① ゴールを設定する

もう一度質問します。

あなたの人生を俯瞰して見たとき、何があなたにとって重要ですか?

または、自分の人生をどのようにしたいと思いますか?

こう改まって聞くと”重さ”を感じる方もいらっしゃるかもしれませんけど、どれだけ突拍子もないことでも構わないのでいくつか挙げてみてください。そうしたらあなたの方向性が見えると思います。そしてあなたの人生にとって重要だと思う方向の中で、さらにあなたにとっての価値があるものをゴールに定めてください。

ゴールに向けて進み始めたら新しく見えてくるものが必ずあります。その時にゴールを修正したっていいのです。

② 変化を妨害する要因を知る

設定したゴールを達成する上での問題は何でしょうか? そして、その問題をどう乗り越えますか?

考えてみましょう。

場所,人,時間,考え方,感情,態度,身体状況etc... 問題となる要因にも解決策にもいろいろあります。

また、すぐに解決するのが難しくても問題を認知しておくことは大切です。

5.変化を受け入れ、なりたい自分になる方法(後編)

ゴールの設定はできましたか? 以下ではゴールに向けて進むためのテクニックを紹介します。

① ゴールへ向かうための生活習慣を構築しよう

やることリストではなく”やったこと”リストを作ろう

その日1日でやったことを時系列で書き出していきます。書き終わったらその横に、その行動はあなたのゴールにとってどれだけの価値があるのか10段階で評価していきます。

価値が低いものとはオサラバしましょう。そして空いた時間にゴール達成のための取り組みを入れてください。

たとえばそれが今の仕事なのだとしたら辞めてもいいんじゃないでしょうか。一時的に収入が減る可能性はあります。しかし、人生の目標を達成するために行動を起こして、それで収入を得て、それが誰かの役に立った瞬間ってのは、最高に幸せでなのではないでしょうか?

もちろん精神論で飯が食えるわけではないので、例えば安心して目標に進むためにサブの収入源を育てておくなど、保険を準備しておくことも大切だと思います!

ストレスマネジメントのために運動をしよう

短時間の散歩でも構いません。適度な運動はストレスの発散にも免疫力の維持・向上にも役立ちます。

生活習慣の変化は慣れるまでストレスを伴う可能性があります。無理をしないことが一番ですが、ストレスを発散させる方法も同時に身に着けていきましょう。

② 変化を受け入れるためのメンタル作りをしよう

失敗を恐れない

そもそも失敗とは何でしょうか? 

しっ ぱい [0] 【失敗】
( 名 ) スル
やりそこなうこと。目的を果たせないこと。予期した効果をあげられないこと。しくじり。 ⇔ 成功 「試験に-する」 「 -の原因」 「 -談」 「彼を行かせたのは-だった」

人生の目標に向かって歩いていく上で、嬉しい出来事もあると思いますが、挫折を経験する可能性だってあります。しかし、極端な話ですが最終的に成功したのなら、それはもう失敗ではないのではないでしょうか。

角が立たないように生きていているつもりでも人生、山あり谷ありです。失敗を恐れる必要は果たしてあるのでしょうか。むしろ後から振り返ってみれば大きな学びになっているかもしれませんよ。

思考をやりなおす 

変化に直面した際、時と場合によってはあなたは”不満”や”怒り”などネガティブな感情にとらわれるかもしれません。もし、そうなったときは「あ、今自分はネガティブな感情になった」と認識してください。

そしてそのあと、感情が落ち着くまで間を置いても構いませんので、”この変化を肯定できる要素、否定する要素”を再検討してください。

改めて吟味してみると案外「悪いばっかりでもないな」と思えるかもしれません。一時の感情で決めてしまうのではなく、吟味した上でバランスの取れた見方ができるように挑戦してみてください。

マインドフルネス瞑想 

瞑想は感情のコントロールにも効果があると認められています。呼吸に集中することで気持ちを一度リセットし、心に余裕を取り戻すことができます。

5.おわりに:変化を受け入れて楽しみを増やそう

いかがでしたでしょうか。

変化といってもやはりいろいろあります。あなたにとっての挑戦の場合もあれば危機である場合もあると思います。しかし、過度に嫌ったり恐れたりする必要はないんだとこの記事を通して少しでも感じてくださっていれば幸いです。そして、変化との付き合い方を見直すうちに、変化そのものを楽しめるようになれれば儲けものですよね^^

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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